名古屋大学博物館出張企画展 続・「木曽馬」とはどんな馬なのか展 ~みなさんの声から~
名古屋大学博物館では、純血木曽馬「第三春山号」の骨格標本を常設展示しています。第三春山号は生涯にわたり700頭の子孫を残し、木曽馬の保存に大きく貢献しました。また、死後には剝製や骨格標本として、木曽馬のからだの特徴を伝え、その存在感を通じて木曽馬と人々との関わりを理解する手がかりとなっています。
2024年4月22日から5月12日まで、長野県木曽町文化交流センターにて名古屋大学博物館出張企画展「木曽馬とはどんな馬なのか展」を開催しました。この展示では、第三春山号を中心に、木曽馬の「からだ」、「れきし」、そして「今・これから」を紹介し、多くの来場者から―木曽馬とはどんな馬なのか―についてのお気持ちやお考えを「お声」として聞かせていただきました。
今回、「続・木曽馬とはどんな馬なのか展」を開催し、前回の展示内容に加えて、来場者の皆さんの「お声」も展示の一部としてご紹介します。木曽馬が有する魅力や人との暮らしにおける可能性について、皆さんとともに考えていきます。
- 日程
- 2024/11/09(土) - 2025/03/30(日)
※毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)および年末年始は休館日です - 時間
- 9:00 - 16:00
- 会場
- 木曽町 御嶽山ビジターセンター
さとテラス三岳
長野県木曽郡木曽町三岳10491-12
TEL 0264-24-0197 - 主催
- 名古屋大学博物館
- 後援
- 木曽町、木曽町教育委員会、(一社)木曽おんたけ観光局
- お問い合わせ
- 〒464-8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学博物館事務室
TEL:052-789-5767 / FAX:052-789-5896