門脇誠二研究室 | 名古屋大学大学院 環境学研究科 地球惑星科学系 地球史学講座(博物館)| Seiji Kadowaki, Nagoya University Museum, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University

連絡先
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学博物館
Eメール:kadowaki[a]num.nagoya-u.ac.jp
アクセス
名古屋市営地下鉄 名城線「名古屋大学」駅 2番出口から徒歩3分
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ニュース | What's New ニュース

2017年

一般講演会とシンポジウムのお知らせ「パレオアジア・プロジェクト」(2月10-12日)

科研費 新学術領域研究に関する一般講演会とシンポジウムを名古屋大学で開催します。
詳細は、チラシをご覧ください。
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プロジェクトHP(http://paleoasia.jp/)と名古屋大学博物館HP(http://www.num.nagoya-u.ac.jp/)でも案内しています。

一般講演会のお知らせ「西アジア考古学会主催セミナー」(2月5日)

西アジアでの考古学調査や考古学研究の面白さについて講演します。
「西アジアの遺跡調査からさぐる人類史―人類の進化と農業の起源―」
詳細は、チラシをご覧ください。
» チラシ ダウンロード

2016年

日本第四紀学会功労賞の受賞(9月)
名古屋大学博物館で行った講演会「第四紀年代学、古気候学、考古学が解き明かす人類進化史の真相―ネアンデルタールの消滅とホモ・サピエンスの拡散」と展示「第四紀における人類の進化と文化」に対して、日本第四紀学会から功労賞を受賞しました。展示は常設展として継続中です。
西アジアでの発掘調査(7月~8月)

ヨルダン南部のカルハ山で、旧石器時代遺跡の調査を行いました。
西アジアに拡散・定着したホモ・サピエンスが、約5万~4万年前に文化イノベーションを起こした遺跡群です。

研究プロジェクト開始(7月)

下記の研究プロジェクトが採択されました。

文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)平成28~32年度
「パレオアジア文化史学―アジア新人文化形成プロセスの総合的研究」
プロジェクトHP: http://paleoasia.jp/

A02計画研究「ホモ・サピエンスのアジア定着期における行動様式の解明」の代表を務めます。

論文(5月)

農業の普及プロセスに関する論文が公開されました。コーカサス地方最古の家畜ヤギの古代DNA分析です。肥沃な三日月地帯から約8千年前に家畜ヤギが拡散したことが示されました。
Kadowaki et al. (2016) Mitochondrial DNA Analysis of Ancient Domestic Goats in the Southern Caucasus: A Preliminary Result from Neolithic Settlements at Göytepe and Hacı Elamxanlı Tepe. International Journal of Osteoarchaeology (Early View).
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» プレス・リリース資料

国内外で報道されました
» 中日新聞
» EurekAlert
» AlphaGalileo
» ScienceDaily
» ResearchSEA

論文

「揺らぐ初期ホモ・サピエンス像ー出アフリカ前後のアフリカと西アジアの考古記録から」が『現代思想』5月号(特集 人類の起源と進化ープレ・ヒューマンへの想像力)に掲載されました。
» PDF

一般講演会予定

NHKカルチャー2016年度 大河講座「ひとの大学」
「ネアンデルタールと私達ホモ・サピエンス―交替劇の真実」
日時:2016年7月13日(水)
会場:NHK文化センター名古屋教室
申し込みなどについては、NHKカルチャー名古屋教室にお問い合わせください。
https://www.nhk-cul.co.jp/school/nagoya/

一般講演予定

名古屋 栄 中日文化センター(2016年1月~6月)
講座名「人類はどのように進化してきたのか―ヒトの体と文化の関係」
申し込みなどの詳細は下記をご覧ください。
http://www.chunichi-culture.com/programs/program_165116.html

一般講演会予定

日本西アジア考古学会公開講座 「古代西アジアと人類史におけるグローバリゼーション」
「旧石器時代のグローバリゼーション:人類の拡散と進化における西アジアの意義」」
日時:2016年1月30日(土) 13:00~
会場:早稲田大学戸山キャンパス36号館382教室 参加無料・申込み不要

2015年

12月

西アジア北端(コーカサス地方)における最古の農村遺跡(ハッジ・エラムハンル・テペ、約8千年前)の発掘調査報告2つが出版されました。この中で、門脇は石器と建築物の研究を担当しています。

Nishiaki, Y., Guliyev, F., and Kadowaki, S. (2015) The origins of food production in the southern Caucasus: excavations at Hacı Elamxanlı Tepe, Azerbaijan. Antiquity Project Gallery 348.
» Antiquity Journal

Nishiaki et al. (2013) Hacı Elamxanlı Tepe: Excavations of the earliest Pottery Neolithic occupations on the Middle Kura, Azerbaijan, 2012. Archäologische Mitteilungen aus Iran und Turan, 45: 1–25.
» PDF

一般講演会

長篠城址史跡保存館歴史講座(12月12日)
「長篠城に残された明治の写真―名古屋文化史上不滅の人 奈良坂源一郎とは誰か?」
https://www.facebook.com/nagashino1575/photos/a.137592549770810.1073741826.136306519899413/435709489959113/?type=3&theater

奈良坂源一郎は、医学者として明治期に名古屋大学医学部の基礎を築いた一方で、博物学者として徳川美術館の深淵となる日本最古の私立博物館「愛知教育博物舘」を創設しました。奈良坂源一郎の関連史料が名古屋大学博物館に収蔵されており、その常設展や企画展を行っています。
http://www.num.nagoya-u.ac.jp/event/special/2011/111206.html
また、奈良坂源一郎が書いた精緻な博物画(主に魚類)の復刻本「蟲魚圖譜 分冊四と五」を、名古屋大学博物館で有償配布しています。
http://www.num.nagoya-u.ac.jp/zuroku/index.html

一般講演会

豊橋市自然史博物館 (12月6日)
「人類はいかにして地球環境を支配するようになったか?―人類進化と農耕起源の考古学―」
詳細は下記をご覧ください。
http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/03event/h27/talk/271115demae2.html

11月

西アジアの新石器時代(約8千年前)における農耕牧畜(ムギ・ヤギ・ウシなど)の拡散に関する論文が出版されました。アゼルバイジャン(西アジア北部のコーカサス地方)での遺跡発掘調査の成果です。この中で、門脇は石器と建築物の報告をしています。
Nishiaki et al. (2015) Investigating Cultural and Socioeconomic Change at the Beginning of the Pottery Neolithic in the Southern Caucasus: The 2013 Excavations at Hacı Elamxanlı Tepe, Azerbaijan. BASOR 374: 1–28.

10月

名古屋大学博物館のスポット展「第四紀における人類の進化と文化」を、常設展として継続しました。今でも見られます!名古屋大学が調査したアフリカの旧石器や日本の縄文時代の資料を展示しています。
» 紹介記事

8月

7月~8月

名古屋で開催された国際第四紀学連合第19回大会(INQUA19)で、ホモ・サピエンスの拡散とネアンデルタールの消滅に関する研究発表と一般普及講演会を行いました。

6月14日

古代ヤギDNAの系統解析に関する研究で修士号を取得した大西敬子さん(当時、環境学研究科地球史学講座)が、日本西アジア考古学会(於:名古屋大学)で研究発表しました。

6月10日

Kadowaki et al. 2015の論文が、名古屋大学NU Researchハイライト論文として紹介されました。

5月23日

投射狩猟具のアフリカにおける出現と展開に関する論文が出版されました。
門脇誠二(2015)ワディ・ハラール16R遺跡とムトングウェ遺跡―新人拡散元における技術革新の再検討. 異貌, 32: 20-39.
» PDF

4月23日

投射狩猟具の西アジア起源説の再検討に関する論文がJournal of Human Evolutionに掲載されました。

Kadowaki, S., Omori, T., Nishiaki, Y. (2015) Variability in Early Ahmarian lithic technology and its implications for the model of a Levantine origin of the Protoaurignacian. Journal of Human Evolution, 82: 67–87.

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この論文が国内外で報道されました。
 » Elsevier Connect (2015/4/28)
 » Archaeology (2015/4/28)
 » 財経新聞 (2015/4/29)